GTA:トリロジー決定版のプラットフォームの選び方簡易まとめ

雑記
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先日、Rockstar Gamesから「GTA3」「GTA:VC」「GTA:SA」のリマスターパックが発表され、PS5版GTA5で若干冷めていたところを不意打ちで驚かされた次第だが…

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さて、いざ購入を考えてみると販売予定のプラットフォームが複数あったので、自分用兼どれを買うか迷っている方向けに簡単に整理してみたりしてみた。

ちなみに、3部作の旧パックはオンラインストアから既に撤退済みらしい。(少なくともsteamは販売ページがなくなっていた)

※R★過去作のリージョンの詳細についてはこちらのページを参照。(ぶっちゃけ決定版もGTAVみたいにリージョンフリーになってくれるならいらぬ心配になるのだが…)

https://support.rockstargames.com/jp/articles/200150426/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B-%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%BA%92%E6%8F%9B%E6%80%A7%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

目次

Switch

主にシリーズの暴力極まるゲーム性から任天堂ハードでは長らく出ていなかったが、DSの「GTA:CTW」以来、実に12年ぶりの任天堂ハードonGTAである。しかも携帯機としても遊べるようになるおまけつき。

Switch版を買う理由として一番に上げるなら、本体が実質リージョンフリーなので海外版を気軽に購入できること。かつて日本語版GTAに擦り付けられた様々な規制を苦労せずに回避できる未来がくる…かも。

オンラインはなさそうなので、バッテリーを気にしない限り有機EL型を無理に購入しなくてもok。録画や据え置きモード度外視ならLightでコストも抑えられる。

懸念点

Switchがコンシューマに加わったことで規制がどこまで入るのか。プラットフォームごとに区切りをつけるのか、全体的に入れ込むかでリージョンを超えるべきか判断を決めたい。

レーティングについては間違いなくZ入りするとは思うが、かつての日本版で厳しく封じられていた麻薬や性表現をR★がどう扱うのか注目。

PS5/PS4

PSコンの操作で遊びたい、トロフィーを稼ぎたい、トロコンしながら遊びたい人はPS版を購入。

というのも、今まで3部作のトロフィー付きは海外ストアでしか配信されていなかった為、リージョンの壁が高いPSでは入手がしにくい状況だった。

しかし、今回の発表でようやくトロフィー付き国内版をプレイできる機会がついに訪れたのである。3部作の為に海外版の本体の購入を検討していた方にとっては、お財布にも優しく嬉しい知らせとなっただろう。

懸念点

海外版を購入したい場合は、合わせて海外版本体の購入を検討すること。

画質を気にしてPS版を検討しているのであれば、今回はあまり期待できないと思われる。Unreal Engineでリマスターされるとはいえ、Switch携帯モードに最適化するように開発されているはずなので、少なくともPS5版GTA5のような高パフォーマンスを求められる画質は実装されないだろう。

XBOX Series X|S/Xbox One

箱のトロフィーを稼ぎたい、XBOX Game passを持ってるならこっち。

Series・One共に実質リージョンフリーであり、DLCが来た時の購入がしやすいのが一番の利点そう。他の購入理由や欠点はだいたいPSと同じっぽいなので割愛。

もしパッケージ版を買う場合は、GEOではXBOXソフト自体を取り扱っていないので注意

PC

2021/10現在、Rockstar Games Lancherのリリースのみが発表されており、Steamなどの有力プラットフォームで出てくるかは未定。

規制を気にしたくない、MODでたくさん遊びたければPC一択。他プラットフォームと比べてセーブデータの管理がしやすいのも利点。

パフォーマンスはそれほど求められないと思うのでバニラでやる場合はそれなりのノーパソで十分かも。逆に、MODたっぷりで遊びたい場合はグラボや容量を重視して、高スペPCや自作PCの購入を視野にいれよう。

iOS/Android

スマホでGTAができるというか手軽さを求めたい人、旧版をアプリでやってた人なら購入を考えよう。ただ、こちらのリリースは2022年と発表されているので少し待たなければいけない。

端末の要求スペックは旧版アプリより上がる可能性が高そうだが、よほど古い端末とかガラケーじゃなければできるとは思うので気長に待とう。

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