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前提
本記事の考察及びビルド構築は、下記のパワーアップ強化を前提としています。また、用語は英語版のものを引用しています。
参考にしたページ
Antonio
ゲーム開始直後から選択できるデフォルトキャラクター。初期武器はムチ(Whip)。キャラ効果は「10レベル上昇ごとに与えるダメージが+10%(最大+50%)」。
強化すればするほど順当に強くなる平均的な性能のキャラであり、初期武器に癖があることだけが唯一の弱点とも言える。逆に言えば、尖った部分がない代わりに武器の確保ができれば安定した運用を見込める。
初動
攻撃範囲が狭くかつ上下への攻撃手段がない為、若干の操作精度が要求される。「Whip」を更に強化するか、「Pentagram」以外のお好みの武器を取ろう。
経験値稼ぎを安定させたいなら「King Bible」か「Garlic」、Poppeaを解放済の場合は「Song of Mana」を優先的に取りたい。
取る武器・アイテム候補
武器
- (必須)King Bible – 進化前も進化後も強い壁役。特に最終盤のラッシュに有用
- (有用)Garlic – 最終防衛ライン&回復用として。序盤に取得できれば経験値集めが安定する
- (有用)Thunder Loop – 進化前提で取得する。
- (有用)Axe – 火力増強によってすっごいダメージ量を叩き出せる。進化前も進化後も心強い
- (有用)Magic Wand – ラッシュ時の攻撃補助として
- (有用)Song of Mana – 安定するが、解放までの道のりが長いのが難点
- Fire Wand – 上記の武器が抽選されない時の代用として
- Clock Lancet – 高難度ステージでのラッシュ時の切りぬけ保険に
アイテム
火力の上乗せができる「Spinach」を最優先に狙うこと。次点で「Duplicator」「Empty Tome」。
- (ほぼ必須)Spinach – 余裕があれば「Fire Wand」→「Hellfire」に進化させるのもあり
- (有用)Duplicator – 「Lightning Ring」→「Thunder Loop」への進化条件にもなる
- (有用)Empty Tome – 回転率上昇狙い。マップ上に置かれている場合はそちらで確保する
- (進化必須)Spellbinder – 「King Bible」→「Unholy Vesper」への進化狙いで確保したい
- Tiragisu – 高難度ステージでの復活保険に
- Clover – ロウソク立てからの「Vacuum」ドロップ狙い
- Crown – レベル上げの安定狙い
- Hollow Heart – 「Whip」→「Bloody Tear」に進化させたい場合にとる。
ビルド例 – 超火力型
Lv10までに「Spinach」がこなければリセットを考える。
このビルドで重要なのは「Spinach」「Duplicator」「Empty Tome」による超高回転&高火力の相乗効果。回復手段がある場合はムチの進化を捨て、高ダメージを叩き出せる「Death Spiral」や「Hellfire」を狙っていくと良い。
Dairy Plantのような高難度ステージでは、レベルが足りないと最終ラッシュで押され気味になるので「Unholy Vespers」「Clock Lancet」もしくは「Tiragisu」の確保を前提にビルドしていこう。
Dairy Plant最終盤ラッシュでの計測値。
ビルド例 – 安定型 Song of Mana軸
マップ上で取れるアイテムなしで組んでみた。武器自由枠に「Song of Mana」、アイテム自由枠に「Spinach」を入れ、後は進化させるのを前提にシナジー効果が高い組み合わせで集める。
Lv10までに「Song of Mana」「King Bible」「Garlic」のどれかがこなければリセット。アイテム枠は「Spinach」最優先、「Duplicator」「Empty Tome」を優先的に確保する。
高火力の攻撃を軸とするため、防御や回復は気にしなくても良いのがメリット。ともかく殴れ!でも不用意に動き回ると普通に削られるので、不測の事態に備えて回復手段を確保しておこう。
「King Bible」→「Unhopy Vespers」を先に取れていれば、「Garlic」→「Soul Eater」枠を「Axe」→「Death Spiral」にしてもいいかも。
Mad Forest終盤のコウモリラッシュでの計測。